ライトノベル好きに「初めての○○」10の質問

http://d.hatena.ne.jp/kirisakineko/20041115

試しにやってみようかな、と思ったら記憶の欠落の激しい事……ネットで発行年月日を調べてたら1時間も掛かってた(汗)

ロードス島戦記 灰色の魔女」(水野良)と
フォーチュン・クエスト 世にも幸せな冒険者たち」(深沢美潮)だったかなあ?
私の場合、角川文庫の時代から特に意識無く買ってたもんで、よくわかりません。
昔から子供向け、大人向けの区別がイマイチ無いんですよ(^^;
この2冊は、当時読んでいた雑誌「コンプティーク」で興味を持ったからです。

「漂流伝説クリスタニア」(水野良)、「瑠璃丸伝 当世しのび草紙」(松枝蔵人)、「極道くん漫遊記外伝 聖マリア修道院の怪談」(中村うさぎ
創刊作品の中でこの3冊が読書記憶アリ。
いずれも作者さんの角川作品からの付き合いですねー。
まあ、電撃の設立の経緯を考えれば当たり前ですが……
しかし松枝さんって今頃どうしてるんだろ?
作家は引退した、とどこかで聞いたけど……

「宇宙豪快ダイザッパー スターダスト・ラプソディ」(とまとあき&塚本裕美子)
これは今でもはっきり覚えてます。
当時、漫画の「宇宙英雄物語」(伊東岳彦)にハマっていて、その絵師のスペースオペラ物と聞いて飛びつきました(^^)

「天知未来がいる街 愉快な奇術師」(田村純一/レッドカンパニー)
これも他分野ですが、コンシュマーの「みつめてナイト」が面白かったので、
その製作、脚本の中心人物だった田村氏の小説と言う事で買いました。
正直、期待ほどでは無かったです……

イース1―天界へそびえし魔塔」(大場惑)
ログアウト文庫と聞いて、初めてファミ通文庫がその後継なのだと知りました(^^;
検索して思い出した所、多分イースのノベライズであるこの本が最初だったと思います。
内容? サッパリ記憶にないです(汗)

「無法の牙 闇への挑戦者」(友野詳
元々、あまりこのレーベル作品は買ったのが少ないです。
上記の作品も、角川などで友野さんの作品を読んでいたから買いました。

南青山少女ブックセンター(桑島由一
これも作者買い。と言うか、普通なら手に取る感じの作品じゃなかったんですが、
出張先で暇だったんで、近くにあった本屋で衝動買い(^^;

マリア様がみてる今野緒雪
これにハマって無ければ一冊も買ってないレーベルだったろうに(苦笑)
ネットで作品の評判を聞きつけて買いましたが、この手の少女系小説はあまり買わないので、最初はかなり気恥ずかしかった記憶が……

買った事無いです。

上の発売時期を考えると、スニーカー文庫になるかな?
しかし、個人的にはレーベルは違いますが、小説を読むキッカケになった同名ゲーム作品のノベライズ版「MOTHER」久美沙織)[新潮文庫]だと思っています。
まだ小学生だった頃、ゲームで今ひとつ理解できなかった事がわかるのかな、と思って敷居の高かった小説に手を出したんですが、購入動機とは関係なく、少年少女の物語として非常に面白くてハマりました。
何度と無く手持ちの小説を処分していますが、これだけは特別な一冊で捨てられずに今も本棚の片隅に収納されたままです……

※番外

「聖刻1092 旋風の狩猟機」(千葉暁)



こうして見ると、純粋に小説と言うか、レーベルに惹かれて買った、というのは少ないなあ……ま、キッカケなんてのはそんなもんかもしれませんけど。