ランス6

家で寝転がりっぱなしなんで、かなり遊べてます(^^;
もっとも、私は念には念を入れてレベルアップして備えるタイプなんで、進行が遅いかもしれませんが……

現時点での感想としては、やっぱり面白いです。
RPGと言っても、煩わしい町と町の中のフィールドマップ移動は一切なし、
戦闘、攻略の中心はダンジョンと言うのが気楽で良いですね。

今回は魔法王国のゼスが舞台という事で、「鬼畜王ランス」で登場していたゼスの人物の変わりようや、ランスとの関係の違いとかが面白いですね。

特に鬼畜王ではさほど重要人物でも無かったカオル・クインシー・神楽が副官という立場でランスと長く接しているのが新鮮です。

また、これはこのシリーズに共通する事なんですが、主人公の鬼畜っぷりはかなり最低で酷いんですけど、このキャラだと妙に憎めないと言うか、陰惨な感じがしないのが良いです。
やってる事ははっきりいって陵辱なんですが、プレイ中に「がははははは」とか「とりゃーーーー!」とか言われたらギャグにしか思えないせいかも(笑)

基本的にランスってのは、生意気なガキんちょがそのまま大きくなったようなキャラなんで、「悪戯」は好きでも「非道」にはなれない訳で。
そんな部分が鬼畜戦士と言われながら、長く愛されるキャラクターであり続けてるのかもしれません。